歯周外科処置
歯周雨外科処置と言うと外科処置と言われるので身構えてしまいますが
要は歯肉を切って歯肉を開き根と骨を露出させ歯茎の中を綺麗にする処置です。
そんなに身構える様な処置ではありません。
ただ効果は結構あります。できれば絶大と言いたいところですが。
歯肉を開きを処置することで歯肉内の悪い菌を一掃することができます。
歯周病は基本的には歯肉内の菌で起こされます。
(自分の免疫機構の無意味な反応とも居合われますが)
この悪さをする菌は酸素に極めて弱いです。
歯肉を開き処置をすることで歯肉内の悪い菌は消滅すると言われます。
定期的に歯肉が腫れる。
違和感がやまない
などの場合はやってみる価値ありです。
いきなりこの外科処置を行うのではなくまずは通常の歯肉処置、基本治療などと言われますが
これを行ってみてから、それでも大きな改善がなければ選択肢にあげると無駄がなくていいかを思います。
歯周病は感染症、それも日和見感染などと言われます。
この菌のコントロールが需要です。
抗体が多いなどと元々治りの良い人、悪い人ありますが、条件が揃えば歯周外科処置
やってみる価値ありです。
2022.02.03 歯周病