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歯の間のむし歯セルフチェック

下の歯のむし歯は自身で容易に

確認できることもあります。

歯の間のむし歯はなかなか確認

できません。

レントゲンを取れば比較的見つける

ことができますが

自身で容易にかというと難しいです。

ではどうするか?

フロス=糸を使うことです。

歯の間にむし歯があれば

糸を歯の間に入れたときに

ほつれたり

引っかかったり

と異常なことを確認することが

できます。

初期の極小さなものは難しいですが

ある程度拡大したむし歯であれば

フロスで検知できます。

毎日フロスを使用できればそれに

越したことはないですが

時々使用しても十分歯の間のむし歯

チェックができます。

銀歯やレジンの劣化などのよって

フロスが引っかかることもありますが

これらも含めて異常所見として

認識しチェックを受けると

良いかと思います。

血圧であれば家電量販店で測定器を

購入でき容易に確認できます。

ここで異常があれば受診しますよね。

歯の間のフロスもこれと同じ様な

ものだと認識していただくと良いかと

思います。

別件になりますがこのフロスによる

検知の感度を上げるためには

毎日フロスを使用することが

良いかと思います。

毎日使うことでいつもを体に

染み込ませることができます。

このいつもを体感することで

ちょっとした違いを認識することが

できます。

この認識力はある意味では職人技です。

自身の歯の間の状態の通常を

認識するためにはフロスの使用も大事

ですが、このフロスがどういう状態で

使用時に体感としてあるかを

体に染み込ませておくことは

極めて重要で違いを早期に発見でき

この違いはむし歯の早期発見となります

自分の体のことは自身でいつもを

自覚しておくことはとっても重要です。

ご参考までに。