歯の色が気になる場合は

様々ありますがよくあるのが

以前詰めたレジンの周囲にできる

褐線と言われる茶色い線

もしくは以前詰めたレジンの変色による

色の相違です。

全体的に統一感を持って変色していれば

気になることもあるかもしれませんが

目立つことは少ないと思います。

レジンによる変色、褐線は統一感が

歯の色とは明らかに違い、人工物色が

見立ち気になります。

そんな場合は旧レジンを除去し

再充填し色については周囲の色に

溶け込むようにすれば結構目立ち

にくくなります。

場合によっては旧レジン部より少し

拡大して削ったり

深く削る必要もありますが

これらも周囲に色が馴染むようにする為の

ものです。

レジンは白っぽく綺麗ですが

色の特性として半透明であり

この特性をうまく使う必要があります。

ご参考までに。