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歯の欠損

歯が先天的にない方がいます。

例えば親知らずないとわかれば基本的にラッキーと感じるかと思います。

親知らず抜歯にあまり良いこと聞きませんよね。

腫れた

痛かった

大変だった

ノミ見たいので割ってた

聞いただけで親知らず抜歯何とか回避したいですよね。

そんな親知らずがない、あっラッキーって感じですよね

これ先天的欠損なんて言われます。

他にも先天的欠損があって前から2番目の歯、前から5番目の歯この辺りは先天的欠損があることがあります。

乳歯の下に永久歯がないなんてこも結構あります。生活に別に困りません。痛くもありません。

前から2番目の歯がなければそれも両側なければ歯並びがすいてしまったり、片方なければ歯の中心軸がない方に偏ったり

しますが、生理的なものであり困ることはありません。

ただ矯正するとなるとこの歯をどうするかは思案のしどころです。

あらかじめ抜歯してしまい歯並びを綺麗にするか、残しておいて乳歯がなくなったら考えるかは思案のしどころです。

先に手を打つか、あとで考えるかはありますが基本的にはゴールをどうするかの問題です。

あらかじめ抜歯して矯正するのも正解ですが口の中が歯を抜くことで狭くなり舌の自由が制限を受けることもあります。

本当に乳歯がダメになっってから処置を行うのも正解ですがその時はインプラントにするかブリッジにするか入れ歯にするか

放置するか放置すると綺麗な歯並びは期待できなかったりと色々あります。(機能的、食事については困らない様です)

大事なのはゴールで、できればあまり触らず自然の機能に任せて、自然の振れ幅から大きく逸脱しそうであれば処置する

と言うのが良いのではないかと思っています。

あくまで個人的な意見です

ご参考までに。

鎌倉市 大船 歯科 歯医者 

くり歯科クリニック