歯の揺れと噛み合わせと歯周病
過度な負荷がかかったり
歯周病で骨が溶け歯の支えが少なく
なった場合歯は揺れます。
過度な負荷が原因の場合
噛み合わせ調整などにより歯へかかる
負荷を適正にすれば揺れは
治ります。
骨が溶け支えが少なくなった場合
噛み合わせがキツイと
必要以上に揺れます。
これも適切な負荷がかかるよう調整
すると元の自然な揺れに戻り
悪化する事は少ないです。
一方過度な負荷が原因でも
その歯に進行性歯周病(歯茎から血、
膿が出る状態)があると
歯の周りの溶けを促し更に歯が揺れる
可能性が高くなります。
歯が揺れてしまっている場合こそ
プラークコントロールが
歯を長持ちさせる秘訣になります。
大船の歯科歯医者 くり歯科クリニック
2020.01.27 歯周病