歯ぎしりの弊害様々①
歯ぎしりが始まり早期に発生する
困りごととすると
知覚過敏です。
歯に過度な負荷がかかり続けると
生じることがあります。
基本的には短期に治りますが
場合によってはこれが原因で神経が
死んでしまうこともあります。
ちょっと厄介な状態です。
長期に歯ぎしりが続くと
歯の際の欠けが発生することがあります。
これはくさび状欠損と言われます。
歯の際にくの字型の欠けが発生し
急な知覚過敏を生じることがあります。
早期も長期も知覚過敏ですが
原因が違います。
早期のものは過度な負荷により
神経に不和が生じ知覚過敏が発生します。
長期のものは歯の欠けにより内部が露出
することで知覚過敏が発生します。
過度な負荷がかかったから
歯の際が欠けたから
必ず発生するわけではありませんが
ご参考までに。
2023.01.08 歯ぎしり、食いしばり知覚過敏