歯ぎしりで歯と銀歯に合いが悪い
歯ぎしりや食いしばり強いと
銀歯が外れてしまうことがあります
今回の話は外れなかった場合の話です
外れず、ずっと銀歯が維持されていた場合
歯と銀歯の間に隙間ができてしまいむし歯誘発の原因になります
歯と銀歯の隙間が窪むように溝ができるようであれば
あまり問題は感じませんが
この不適合は鋭利で複雑なものであり
歯磨きでなんとかすることはできず
環境整備のために銀歯を作り直す
もしくは
被せてしまうことが必要です
作り直せば不適合部ななくなり適合が上がります
被せれば歯と被せ物の間に隙間はなくなります
そして
長期的展望に立つと再度の治療が必要ではなくなり
歯の安定につながります
歯の安定感を下げてしまう原因が過度な負荷による
歯の欠けが原因であればどんなに予防しても
どんなにフッ素塗っても
歯のエナメル質という材質の強度が上がるわけではないので
再度の治療はある程度定期的に起こってくることが想像されます
再度の治療の可能性を下げてくれる
形態
材質
を選択することが重要です
2021.05.24 歯ぎしり、食いしばり