歯ぎしり。
歯ぎしり、昨今気になる方は多い
かと思います。
歯ぎしりの原因については
今一つ分かっていません。
おそらく、
原因は複合的なのだと思います。
歯ぎしり、みじかな表現ですが
往々にして歯ぎしり、食いしばりが
起こっている事が多いです。
便宜的に歯ぎしりと表現しますが
歯ぎしりは何が問題か?
想像しやすいかと思いますが
歯が壊れるのが問題です。
歯が壊れない、悪影響がないのであれば
別に歯ぎしりは困りません。
歯が壊れる
知覚過敏が出る
歯周病が悪化する
ざっと思いつくだけでも悪影響はたくさん
あります。
だから困ります。
さらには歯ぎしりには顎を動かす筋肉が
必要です。
この筋肉の過労で疲れてしまいますし
睡眠にも悪影響が出ます。
だから問題です。
歯ぎしりの厄介なところは
自覚し難いというところです。
データは様々ありますが
データの一つには自覚率が5%程度
というものもあります。
100人歯ぎしりしていて自覚しているのは
たった5人という事です。
また、歯ぎしりは音がすると
思われがちですが音のしないものもあり
他人ですら認識し難いものです。
結構根深く厄介なものです。
まずは歯ぎしりの有無、自覚が最優先に
なります。
歯が壊れてからどうなのかな?と
疑うのも一興ですが
もしかしたらあるかもしれないと
いう目でも見るのも一興です。
夜間マウスピースを使う事で
ある程度の期間使う事で歯ぎしりがあれば
傷がマウスピースに付きます。
こんな感じで自身の歯ぎしりの有無を
チェックしてみるのも良いかと思います。
ないならないで安心
あるならあるで歯ぎしりを自覚する
ことができます。
ますは自覚する事が肝要です。
自覚しなければ何をやめればいのか
目標がたちません。
例えば旅行
アメリカ行きたいと思えば
神奈川なら成田に行くのか羽田に行くのか
電車で行くのかバスで行くのか
飛行機はいくらかかるのかなどなど
たくさんの事が見えてきます。
たくさんの事が見えてくるのは
アメリカに行きたいからです。
アメリカに行きたいという
気持ちがなければみえません。
歯ぎしりも同じです。
まず自覚する=アメリカを見つける
歯ぎしりを止めたいと思う
=アメリカに行きたいと思う
止める方法を探し始める
=交通方法を調べる
こんな感じで自分でチェックして行こう
=費用の概算を出す
まずはマウスピースで行こう
=バイトしよう、節約しよう
という感じで似ています。
ただ重要なのは
誰かが何とかしてくれるわけではない
という事です。
ご参考までに
2022.10.06 歯ぎしり、食いしばり