歯が痛いとなると症状としては

結構厄介です。

歯が持続的に痛いとなると

基本的に考えられるのは神経が痛んで

しまっているということです。

この場合は神経処置になることが

ほとんどです。

冷たいものでしみるというのであれば

まだ神経保存の可能性はありますが

持続的に、自発的に痛み

があるのであれば基本的には神経処置

一択です、

この神経処置になった場合は

昨日までに処置をすれば

神経が残せたかと

いうとそうではありません。

神経処置となる場合は往々にして

症状が乏しいというところがあるかと

思います。

むし歯で神経がやられてすぐに

しみるという症状が出れば

端的にわかりますが

むし歯で神経がやられて初めて気付く

という場合はむし歯は結構進行しており

神経処置になることが多いです。

しみてしまった。

持続的に痛い

となれば神経がやられていると思って

もらうと良いかと思います。

神経のやられ

定期的に確認していれば回避できると

思うことが多いですが

毎回、毎回レントゲンを取らないと

わからないことも多いです。

ただこれが現実的か？というと

難しいところです。

レントゲンも大切です。

同様にレントゲンを取らないことも

同じくらい大切なことです。

定期検診というと響きは良いですが

基本的には歯周病予防と考えて

いただくと良いかと思います。

歯周病は結構厄介ですが

むし歯というのは場合によっては

それより厄介です。

なぜ？

進行がレントゲンで初めて分かることが

結構あるからです。

ご参考までに。