根が化膿した

急性転化し疼痛が強くなることがあります

レントゲン上透過像を認めることは

間々あります

慢性化などと言われますが

これが急性化する可能性は年間４％程度と言われています

急性化すると疼痛が強く、歯に動揺が生じ、咬合痛があります

時として発熱、機能障害を伴います

こんな場合

抗生剤の投薬により鎮静化を図り鎮静後処置を行うことになります

急性時に無理に処置を行うと疼痛が増大することもあり

疼痛が強く早期に疼痛除去が望ましですが

ここはちょっと我慢し投薬にて経過をみる方が結果として疼痛は少なくなります

根が化膿し膿瘍形成があり排膿障害があった場合根に穴を開けたり

歯肉を切って排膿を促すと疼痛が急速に減弱することもあり

この辺りはかくにんが必要です。

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック