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根が割れた場合の覚悟

覚悟などと言うと大げさですが

要は後悔のない決定が重要です。

この決定によりその後の処置の

必要、不必要が決まります。

例えば

根が割れた、抜歯になった

その後の選択肢は

・入れ歯

・ブリッジ

・インプラント

・放置

のみになります。

この中から最善を選択することになります

その中で明確に分けた方がいいのは

入れ歯、インプラントでいく場合と

ブリッジにする場合です。

ブリッジは文字通り橋渡しになりますので

仮歯の段階で喪失歯の両隣在歯を

被せ物ように削り被せます。

被せるので歯の削合は避けられません。

ただ仮歯の段階から違和感もなく楽です。

ですが喪失歯を入れ歯、インプラントで

補おうと考えている場合は無駄な削合と

なります。

もしゴールがインプラントであれば

仮歯と言えどブリッジにすることは

無駄なこととなります。

ブリッジ処置はとてもいい処置ですが

その先に何を求めるかで良し悪しは

変わります。

歯の保存が無理と分かった段階で

取れる選択を整理し選択する事が

大切です。

ご参考までに。