ブログ

差し歯はリフォームです。

歯がかけた。

差し歯が取れた。

神経取った。

様々差し歯になる原因はあります。

歯がかけたから差し歯を入れたい、

となりと目は差し歯に向かいます。

ですが差し歯は健康な根に

金属製の鋳物の芯棒を刺したり

ファイバー繊維製の芯棒+樹脂

を用いて土台を形成します。

この時重要なのは根の状態と

”口腔衛生状態”です。

お料理と似ており散らかっていては

いい仕事はできません。

料理上手は片付けながら料理しますよね。

綺麗な状態を維持しながら調理します。

差し歯も同じです。

歯肉、口腔衛生が良好な状態で処置を

すると予後は良好となります。

歯肉、口腔衛生良好にするのは誰か?

自身です。

良好にしてもらおうというのは

なかなかうまくいきません。

差し歯になったのは仕方のないことですが

なってしまったなら

まずは自身の日常、特に歯磨きを

見直し口腔内の改善を図り

”自身で”変えなきゃと思うことが

肝要です。

人任せ、言われたからなどの消極的

動きでは遅から早かれ再度口腔内の

トラブルに見舞われます。

じゃあ自分でしっかり研究して行えば

何も口腔内にトラブルがないかと言うと

そうでもありません。

そうなるリスクを大幅に下げるのが

自身での関心の高い口腔ケアです。

法定速度を守り、交通法規を守り

落ち着いて、気を使い運転したら

自動車事故は0でしょうか?

違いますよね。

でもこれらを守らない場合よりは

交通事故リスクは低いとイメージできます

よね?

同じです。

こんな感じを経て歯肉、口腔内環境が

改善すれば状態は良好となり

差し歯も長期安定が期待できます。

安全に運転すれば車は便利なもの

と同じです。

安全に運転するから車は便利です。

口腔内環境が整っているから差し歯も

綺麗に入る。

車を便利に使うには

差し歯を便利な処置と認識するには

その前の環境を整えることが肝要です。

ご参考までに