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差し歯が化膿した場合の根っこ処置手順

差し歯は

必ず神経をとってから行う処置です。

差し歯とは、これが分かれば治療内容が分かり易い

神経を取るとその後根が化膿してしまう可能性があります。

参照  差し歯の再治療の原因・処置の流れと注意点

差し歯になる場合は

神経を取り

根に薬を詰め

差し歯の土台を入れる部分を形作り

型を取り

土台を入れ

被せ物に適した形を作り

型を取り

被せ物を入れます

根の化膿の治療手順は上記赤字を下からキャンセルしながら行います。

(被せもの外す→土台除去→薬除去)

根っこの処置を行うにあたり重要なのは根の先端が触れるか

というところになります。

触れないこともありますし

触れないから治らないというわけではありませんが

根っこの先端をなるべく触れれば処置が早く進みます。

根っこの先端を触るためには

上記赤字部が妨げとなり

外す必要があります。

被せ物、薬については比較的容易に外せます。

問題なのは土台です。

この土台は根っこに刺さるように入っているため

慎重に外さないと根っこにダメージを与えてしまうこともあります。

超音波で刺激を与え外れるように促したり

切れ込みを入れ万力の逆の力を加えたり

引き抜くようにカーンと引っ張ったり

状況に応じて選択し外れるよう促します。

これらは全て可能な限り歯に負荷を掛けないようにするためです。

土台が外れればあとは神経に詰めた薬を外し

根管治療(根の膿抜き)が始まり

根からの膿が止まり痛くなくなれば

再度差し歯作成を行います