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噛み合わせを変えるための複数の歯の被せ物

 

 

歯がかけた

以前の詰め物がすり減った

などの理由により

噛み合わせが悪くなってしまうことがあります。

 

 

このような場合は1本の歯を処置すると

万事解決か?

となるとなかなかそうは行かないこともあります。

 

 

噛み合わせは大まかに

 

切る

 

 

 

砕く

 

 

 

すり潰す

 

 

 

という工程に分かれており

どこに問題があるのか

骨格的な問題なのか

歯並びなのか

など原因を探る事が重要です。

 

 

例えばすり潰すことの難があれば

歯の形が悪いのか

歯と歯の当たり方が悪いのか

などを確認し改善が可能そうであれば

まず仮歯にします。

 

ここで少し様子をみて良好であれば

本歯に移って行きます。

仮歯の良いところは樹脂を足したり引いたりして

自由に変える事ができるところです。

 

 

また

 

 

仮歯は歯に比べ削れやすいので周りに調和した

歯の形を確認しやすいところにあります。

この確認は本歯の形の重要なデータとなります。

 

 

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック