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口の全体を確認してみる効用

確認してみるとはレントゲン撮影のことですが

レントゲン、頻回に取る必要はありませんが

何年かに1回

何か大きな変化

があった時に全体を確認してみると良いかと

思います。

レントゲンは肉眼では確認できない

歯の間

以前の詰め物、銀歯の中

歯周病の状態を確認できます。

※銀歯や金属の中はレントゲンが通らないので

確認しきれないこともあります。

レントゲンを撮ることでの効用はいくつか

ありますが

大きなところは

治療の順番を決めることができる

極々初期の初期むし歯を確認でき予防に活用できる

顎の骨の状態を確認し歯周病の治りにくさ

今後の変化の予想をすることができる

などがあります。

現状は日常が作っているので

注意点を明確にし本当にむし歯が発症しないように

歯を失う時期を大きく後にずらせるように

などの為にちょっとした変更を加えることで

口腔内の長期安定を図る一翼を担うことが

できるかと思います。

甘物をダラダラ食べている方は甘いものを

やめずに食べ方をちょっと変えるだけで

リスクを下げることができたり

むし歯ができやすいのであれば歯磨き粉にフッ素入りものに変えたり、正しく使ったりすることでむし歯リスクを下げられたり

毎日の悪い癖や習慣、使うものをちょっと

変えるだけで

長期に口腔内を安定させることができる

可能性が高まります。

むし歯ができる

歯茎から血が出る

はおかしいよというサインです

サインが出るということはそこだけとが限りませんし

習慣が問題であれば未病の状態で習慣を

変えむし歯等が起こらないようにすることが

良いかと思います。

ご参考までに

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