使い切るか、勝負するか迷うところです。でも基本はプラークコントロールとフッ素です。
被せ物、差し歯の場合
ダメになってしまう圧倒的な理由はむし歯です。
この際厄介なのは
むし歯は被せ物の際からむし歯は発生します
これはイコール歯肉の際から発生します
歯肉の際から発生し被せ物の裏を通って歯肉より上の方向にむし歯が広がってくれれば
その後も何とかなることもありますが
歯肉の中の根っこにむし歯が広がってしまうと
もう其の歯は持ちません
歯肉の中へむし歯が及ぶ
歯の、根の割れが歯肉の中まで及ぶと
基本的にその歯は持ちません
抜歯が選択になります
歯がこんな状態になってしまった場合どうするか?
いじれば歯を戻すことは難しいです
でも
いじれば何もしないより長く持つこともあります
例えば
いじらずに半年持つものを勝負かけていじって歯を戻せない場合
歯がなくなります
でも
勝負をかけたら何年か持つかもしれない
こんなときどちらを選択するかは本当に賭けです。
やってみないとわかりません
むし歯にやられたのが入れ歯のバネをかけている歯の場合
歯がなくなることに付随して入れ歯を新しくしなければなりません
勝負をかけるべきか本当に判断に迷いますね
もう
こうなると勘ですね
また
仮に何とかなって持ったとして
根本は被せ物 差し歯の際にむし歯を作っており
その環境 習慣が変わらなければ
またすぐダメになります
何故すぐにダメになるか
簡単です
歯に余力がないのでやられればすぐにダメになります
なので
プラークコントロール フッ素にてむし歯にならないよに改めることが大事です
元々むし歯になる環境であったので新しくしたところで
環境が同じなら同じ結果が待っています
ご参考までに