レジンで治す場合の選択
むし歯治療でむし歯をとった後にレジンを詰めますが
そのレジンにはおまかに2種類あります。
1つは粘土状のもの、
もう一つはピーナッツバターの様な流れの良いもの
があり各々には適材適所があります
粘土状のものは摩耗に対して強く、成形も比較的行いやすいものとなっています。
流れの良いものは密封性がよく隙間ができにくいものです。
欠点もあり、粘土状のものは隙間ができやすく、流れの良いものは摩耗しやすくなっています。
要は裏返しです。
これらを合わせてしっかり埋める大レクトボンディング という処置方法があり、銀歯をレジンに置き換える場合など
適しているかと思います。
得意咬合圧の寄りかかる部分には最適かと思います。
ご参考までに
2022.03.25 レジン充填