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レジンで修復すると痛くなることも

むし歯をとり

大きな穴があいた場合基本的には

インレーになります

ただ時として

レジンで充填することもあります

こんな場合の注意は

痛みが出る可能性を考慮する

ということです

では何故痛みが出るかというと

レジンは効果時重合収縮を起こします

この収縮時に歯の表面を引っ張り

これが痛みの原因です

なので痛みが出ない様にするために

ちょっとずつ充填します(積層充填)

ちょっと充填し固めます

さらに重ねて

出来上がり

このことにより

重合収縮量を少なくすることができ

疼痛の出現リスクを下げることができます

また

レジンは光で固めるので

あまり一度にたくさん充填すると

光が深部に届かず重合不全になり

強度も落ちます

なのでレジン充填は

時間がかかります

では積層充填をすれば疼痛は

100%起こらないかというと

そうではありません

レジン修復のリスクです

頻度については不明な様ですが

車の運転と同じ様なところがあり

もらい事故は防ごうと思っても防げません

事故を起こしてしまうこともあります

これはどんなに注意しても

車に乗る以上必ず発生するリスクです

でも

滅多に起こりませんよね

そんな感じです