ブリッジを作る際に大事なこと
ブリッジは歯を失ったときに
前後の歯を柱として三位一体の被せ物をし
その歯を補うために行う処置です
特徴とすると
比較的短期に処置が終わること
自身の歯とあまり変わらない感覚で噛めること
取り外しを必要としないこと
などです
この際重要なのは
三位一体になる歯が全て同じ方向を向いていることです
各々が明後日の方向を向いていると
三位一体の被せ物ができないので
被せ物が入りません
なのでこの向きを揃えることがブリッジ作成の
条件の一つとなります
また
神経のない歯であれば多く削っても問題ないですが
神経のある歯については
多く削ると神経露出の原因となります
良い塩梅が必要となります
場合によっては不適応となることもあります
2021.05.17 ブリッジ