ドライマウス(唾液減少症)
口の乾きは
口腔乾燥症
唾液減少症
の2つに分かれます。
口腔乾燥症は主観的なもので
自分で乾くことを実感することです。
一方
唾液減少症は客観的なもので
じっとしている時に0,1ml/分
食べている時に0,7ml/分
以下の唾液量になる場合のことです。
唾液が減少すると
口の中の食べかすの残りが多くなり
むし歯菌の作る酸を弱める緩衝作用が弱くなります。
話す時に不快感を感じたり
飲み込みにくくなります。
唾液減少症では
むし歯リスク
口の中にカビのようなものが発症する口腔カンジダ症
になるリスクが高くなります。
2020.04.12 ブログ