むし歯治療の流れ コンタクト含まずレジン修復の場合
むし歯治療
これは痛み、シミでわかることも
ありますが
小さな穴
肉眼的に確認
できて発見することもあります
こんな感じです
溝にそってむし歯が発生しています
麻酔をかけ
むし歯を広げると
こんな感じです
進行性のむし歯なら茶色をしています
ここに検知液を塗布すると
むし歯の部分だけピンクに染まります
(商品によっては青もあります)
参考
ちょっと響きますが
軟化象牙質がよく削れ
健全な象牙質はあまり削れない
コントラなどと言われる機械を使います
ピンクの部分を除去し
再度染色し染まったところを取ります
何度か繰り返すと
むし歯が取り切れ
綺麗な黄土色
検知液が染まらない
状態になります
(厳密には薄ピンクの部分は残します)
除去出来たら
象牙質に近い色のレジンを充填します
次に
エナメル質に近い色のレジンを充填し
咬合調整
研磨
を行い終了です
レジンでの処置は
永久的なものではありません
時々チェックして
不適合がないかチェックし
あれば部分充填を行い
補修
修復
を行い維持します
皮膚も14日経つと
垢となり剥離し
また後ろから新しい皮膚ができ
状態を維持します
これオートで行われますが
歯はそうはいきません
サメみたいに生え変われば
抜歯して待っていればいいだけなのにw
レジンの場合は意識的に行うことが必要です
生きるとは面倒が多いですねw
でも
結構自然だし
歯の削合量は少なく
ほとんど
1回で終わります
鎌倉市大船 歯科 歯医者
2021.07.29 むし歯