簡単に言うとむし歯を除去して代用物に置き換えることです。

要は悪いところを除去し埋めるが基本です。

その際にむし歯が大きいとか

神経が近いとか

代用物が銀、レジン、セラミック、とか   etc...

むし歯の状態や代用物が組みわせによって治療の選択肢が決まります。

例えば
むし歯のサイズは小さい
神経に近接、じっとしていても痛い、シミが長時間持続する。
と言う状態であれば
むし歯を取り、症状から神経がやられていることがわかるので
神経処置を行う。
神経処置後は除去してしまった歯を補いますが
むし歯が小さかったことからレジンで埋めて終了となります。
もし、むし歯が大きければ強度的に銀歯やセラミックを選択する
こととなります。
それでも悪いところを除去して埋めるはかわりません。

むし歯は大きいか？
神経は残せるか？
むし歯除去後に穴を補うものに強度が必要か？
などにより選択肢は変わります。

ただ、サイズが変わろうと神経を取ろうが取るまいが
処置により発生した穴を補うことは変わりません。

むし歯サイズが過度に大きくなれば差し歯になることもあります。
むし歯が大きすぎるので構造を工夫して長期安定を図りますが
結局は悪いところ除去して補うところは同じです。

ご参考までに。