ブログ

歯の揺れの原因の推測(年齢別)

歯が揺れている

困りますね。

大概の場合痛みを伴う事が多く

困ったなんて思う余裕もないかもしれません。

もし余裕があればちょっと確認してみてください。

 


若年の場合の歯の揺れの原因

 

 

歯ぎしり食いしばり

強い力が計測的に加わると歯の周りのクッションが厚くなり揺れます。

この強い力がコントロールできれば2週程度で揺れは改善します。

また

骨の方がうまく対応し治ることもあります。

場合いよっては神経症状が出現し痛みが増強することもあります。

この場合は神経を抜く必要があることもありますが若年の場合少ないと思われます。

 

根の化膿の急性期(活動期:痛みあり)

基本的には神経を抜いた歯に起こることがあり膿抜きがうまくいったり

抗生物質で化膿が沈静化すればこの揺れは治ります。

逆にいうと根の化膿の急性期の一つの判断指標になります。

 

歯周病

若年でも起こることはありますがこれは6歳までにある種の免疫抗体を獲得できない場合に

6歳臼歯に大きな骨の溶けを伴う事がありますが稀です。

 

 


壮年期の場合の歯の揺れ

 

 

 

歯周病

歯周病で骨が溶けてしまい揺れる事があります。

この場合も状況の確認、分析が必要で

揺れている。。。これは病的か?

ここ重要です。

骨が解ければ歯は揺れます。

溶けたので揺れる。。。自然です。

歳を撮りシワが。。。。嫌ですよね

これ病気ですか?

違います。

あまり詳しくはありませんが

何かしらの病気でシワができた。。。

これば病気ですね。

シワという状態も原因により治療が必要か否か変わります。

骨の溶けも同じです。

骨が溶けるという現象により揺れる事が自然であれば

歯周病がない限り骨は溶けません。

この状態は歯周病治療の一つのゴールになります。

 

歯ぎしり食いしばり

若年とほぼ同じですが、痛みが出やすく神経症状に移行しやすい様にに思います。

 

根の化膿の急性期

若年と全く同じです。

 


高齢の方の場合の歯の揺れの原因

 

 

歯周病

歯ぎしり食いしばり

根の化膿急性期

壮年の場合とほぼ同じと思って差し支えないと思います。

 

 


簡単ではありますが以上になります。

さっくり言えば

 

根の化膿は化膿が治れば揺れは治ります

 

歯ぎしり、食いしばりは力のコントロールができれば治ります

 

歯周病も状態によりますが揺れは治らなくても

これ以上進行しないような健全な状態に戻ることもできます。

 

ただどれも一朝一夕にはよくはなりません。

根気が必要です。

 

 

 

ディズニーのシンデレラ城の元になったお城だそうです。

 

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック