歯ぎしり、食いしばりはブラキシズムと言われる状態の一部です

ブラキシズムには

・カチカチと歯を合わせること

・食べ物ないのにもぐもぐしてしまうこと

・歯と歯を接触させる歯牙接触癖

も含まれます。これらを総称してブラキシズムと言われます

要は必要ないのに（力の強弱はあれど）歯と歯を合わせている状態を言います

ブラキシズムは起きている時も寝ている時も起こります

睡眠時は２２〜８０Kg位の力で噛んでいると言われています

通常の噛む力は最大でおよそ女性５０Kg、男性８０Kgと言われています

これと比較すると睡眠時の力は結構大きいですよね

ブラキシズムにより顎関節や筋肉、歯等に様々な影響が出ることが考えられます

身近な物とすると噛むための筋肉痛、歯の欠け、歯周病の悪化の可能性、知覚過敏

があります

ブラキシズム治るのはかなかな難しいです

基本的には対処療法がメインとなります。マウスピースを入れて歯や筋肉にかかる力を分散させたり

歯を保護したり

起きている時は自身で注意してブラキシズムをしない様にするという原始的な事しかできません

ですが、自身で注意するというのは結構効果的です。効果はありますが自分で行わなければならなく面倒くさい、

長期に時間がかかる等がありブラキシズムを治すことから脱落しやすいです

それでもやはり地味で時間のかかる面倒なことですが効果があります

何だか人生みたいですね。

なかなかパッとうまくいく様な飛び道具はなく地道に行なっていくしかない

でも、地道にやった事は裏切らないですよねww

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