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最後の差し歯

差し歯の安定には条件があります

差し歯これは根に金属製の芯棒をさし

歯を安定させます。

これが差し歯と言われますが

ただ単に根に芯棒をさしてそれでいい

かというと、違います

長期に安定をさせるためには

根に化膿がない

歯が残っている

根に十分な長さがある

です。

・根に化膿があれば

勿論根の治療が必要になります。

この化膿している状態を改善する必要が

があります。

ただちょっと厄介なところがあり

根が化膿していたとしてもこれが痛くなる

可能性は年4%程度と言われています。

また、可能しているからと言って

処置をしても再度化膿してしまう可能性を

はらんでいます。

痛くないのに、、、となると

ちょっとこの辺りは要ご相談となります。

・歯が残っている

歯が残っていると歯質が残っている

ということです。

要はむし歯で歯が大きく侵されていない

ということです。

勿論、歯の残った本数が多ければ

それに越したことはありませんが

この場合はむし歯で大きく侵されていない

ということです。

ざっくりとした条件は

歯茎から根が2mm以上飛び出ている

歯の厚みが1mm以上ある

ということです。

これが満たされていれば

長期安定が期待できますが

これが満たされていないと予後が

悪く長期の安定は期待できません。

状態によっては抜歯も必要となります。

・十分な長さがある

差し歯は歯に芯棒を刺し歯を復元しますが

刺さる歯に長さ=強度がなければ

長期安定は期待薄です。

家のリフォームに例えれば

柱、基礎工事部分が壊れていれば

いくらしっかりリフォームしても

長期安定は難しいですよね。

これと同じです。

条件が満たせない場合

基本は抜歯となるかと思います。

痛くないのに?

そうです。長期の安定が期待できないから

です。

ですがこんな場合状態によっては

芯棒をギリギリまで長くして

歯を安定させることも

できることもあります。

ただこれは絶対ではありません。

最悪抜歯になるしかないという

覚悟を持って行うことが重要です。

もし、すべてうまくいったとしても

次に起こることは歯の破折です。

破折したらほぼ無条件で抜歯となります。

乗るかそるかになりますが

どうしても抜歯したくない。

抜歯後の選択肢が入れ歯、インプラント

しかなくできればこれを避けた

という場合はちょっとした賭けになります

がやってみるのも一興かと思います。

これは納得の上で行うことが大切です。

あやふやな処置になりそうであれば

パッと抜歯して

パッとインプラントにしたい

という希望があれば

迷わずインプラントが

ベターかと思います。

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